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2011年8月

 

福岡市美術館と福島県民の森フォレストパークあだたらを手作りの紙灯明でつなぐ「Artでつなごう希望の灯」に企画により参加し、福岡の中学生や美術館の来場者に作っていただいた紙灯明を約200個を運んだ。

 そして、福島の仮設住宅集会所とフォレストパークあだたらでも紙灯明を約100個作っていただいた。

 8月6日に福岡市美術館で700個とフォレストパークあだたらで300個、合わせて1000個の灯明を同時に点灯し、離れていても心のつながりを表現した。

 

2012年

 

 Pleiades Artと活動名をつけました。
 それは、プレアデス星団(すばる)のように、輝く星が集まるようにと福岡市だけでなく日本各地から気持ちを届けようとFacebook等で呼びかけをした。
 8月11日、郡山市にある富岡町おだがいさまセンターの駐車場で夏祭りがあるのでその会場で点灯準備をしました。ゲリラ豪雨に合い、祭ボランティアさんと豪雨の中撤収。大玉村社会福祉協議会の友人と2人、フォレストパークあだたらの自分のテントタープの下で点灯をしました。

 そこで気づきました。大切なのは、規模や組織ではなく、「人」なのだということ。
 

一人でも二人でも、協力してくれる仲間が大切なのだと。
小さなことを大切にしなければいけないと、気づかされました。

Pleiades ArtからSoy timeに名称を変更しました。

 

2013年2月11日より、
毎月11日に、明かりに火を灯し、東日本大震災・津波・原発事故のこと、
被害にあった方々を思い、風化させないための活動をしています。

soy timeを続けていく中で、
参加されている方やこの活動を見た方にとって、
何かのきっかけになり、
そして、そこから何か、種から芽が出るような、
何か新しい一歩が始まることを夢見ています。

これまで

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